社会人1年目がPower Platform・Power Appsについて調べてみた

2022.02.07
社会人1年目がPower Platform・Power Appsについて調べてみた

こんにちは。入社1年目、MS開発部の三浦です。

今日は、最近注目されているPower Platformとその中のPower Appsについて紹介したいと思います。

Power Platformとは

Power Platformは、Microsoft社が提供しているローコーディングアプリケーションプラットフォームです。業務中のタスクを簡単にしたり、繰り返される業務や問題を解決することが出来ます。
ローコーディングというのは、つまり「JavaやC#などの開発言語をほぼ使用しない」ということです。そのため、直観的に触ることができ、開発未経験でも手軽にサービスを利用できます。

特徴として

  • 自分で(業務)アプリを作成できる
  • 他のメンバーと共同で利用ができる
  • Microsoft365やAzureと組み合わせて利用できる
  • データを解析して欲しい情報が得られる
などが挙げられます。

構成しているサービスは以下の4つです。

  • Power BI
    データのグラフ化を行い解析・分析に特化したサービス
  • Power Apps
    アプリケーションの作成サービス
  • Power Automate
    フローを作成し、業務を自動化するサービス
  • Power Virtual Agents
    チャットボットを作成するサービス

Power Platform

Power Platformのサービス

これらを組み合わせることで多様なニーズに対応できる開発が行えます。

Power Apps とは

Power Appsは、Power Platformのソフトウェアの一つで、アプリを作成することが可能です。 ローコードで、必要なアプリケーションを簡単に作成でき、Microsoft Dataverseをはじめ、SharePointOnlineやExcel、Teamsなどと組み合わせて使うことが出来ます。
Microsoft Dataverseとは、Microsoft社が提供しているテナント内で使用するデータ管理に特化したサービスです。(テーブル型のデータベースのようなイメージ)
また、後述するモデル駆動型アプリのベースにもなります。このDataverseを使用することで、データの再利用や管理が簡単に行えます。
※「Common Data Service」略称CDSは「Microsoft Dataverse」に名称が変更されました。

Power Appsには大きく分けて3種類のアプリを作成することが出来ます。

キャンバスアプリ

自分好みに画面を構築して、アプリケーションを作成することが出来ます。
下記のブログで紹介しているものはすべてキャンバスアプリに該当します。アプリの作成方法から様々な利用方法を紹介しています。

モデル駆動型アプリ

Microsoft Dataverseを使用して、データ管理をメインとしたアプリケーションを作成できます。モデル駆動型アプリはキャンバスアプリよりも”管理する機能”に特化しています。
  • 【Power Apps】「QRコードを利用した備品管理」のご紹介
    弊社で開発したQRコードを用いて社内の備品管理を行うアプリケーションです。
    ユーザーの入力をキャンバスアプリで、管理をモデル駆動型アプリで行っています。

  • 【Power Apps】「健康診断予約・結果管理」のご紹介
    こちらもモデル駆動型アプリを使用して弊社で開発したアプリになります。社員の健康診断の受診状況から結果を管理し、経年結果を確認することが出来ます。

  • 「Power Appsでの営業向け案件管理アプリ」のご紹介
    こちらは、モデル駆動型アプリとPower BIを組み合わせた営業担当向けの案件管理になります。案件の一覧から工数管理まで行うことが出来ます。またPower BIを使用し、顧客別の売上や受注経路などをグラフ化することで簡単に情報を取得することが出来ます。

  • 【資料ダウンロード】
    「備品管理アプリ」と「健康診断管理アプリ」については資料ダウンロードでも詳細を公開しています。各アプリの詳細情報や使い方について詳しく掲載していますので、ぜびご一読いただけたらと思います。
    Power Apps 備品管理アプリ
    Power Apps 健康診断管理アプリ

ポータル

簡単に社内用ポータルなどのWebサイトを作成することが出来ます。

Power Appsを使用するには

下記のライセンス契約を行っているか確認してください。

  • Microsoft365 E1, E3, E5を契約をしている
  • Dynamics365を契約している
  • Power Appsで「アプリごとのプラン」「ユーザーごとのプラン」を契約している
Microsoft365、Dynamics365は管理センターでライセンスアプリをオンにすることで使用できます。
例)Microsoft365で契約している場合
①Microsoft365管理センターにサインインし、「アクティブなユーザー」を選択
②使用を許可したいユーザーを選択後、「Power Apps for Office365」をチェックし、「保存」を行う

Power Appsを開く

Microsoft365ホームからアクセスすることが出来ます。
ページ中央もしくは左メニューからPower Appsのアイコンをクリックしてください。

また、作成したアプリは、Microsoft365ホームにビジネスアプリとして表示されます。

以上、Power PlatformからPower Appsに焦点を当てて調べたことをまとめました。
合わせて紹介した記事もご愛読頂けたらと思います。

開発でお困りのことがありましたら、気軽にご相談ください。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。

以上、最後までご愛読いただき
ありがとうございました。

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