SharePoint移行ツールでファイルを移行してみた 

こんにちは、MS開発部の衣川です。 
SharePointの移行ツールと聞くと、AvePointや、
以前、弊社ブログでもご紹介したSharegate(記事詳細はこちら)が思い浮かびますが、
Microsoft社が提供している公式で無料のツールもありますので、ご紹介します。  

SharePoint移行ツールとは

SharePoint Server(オンプレミス)からSharePoint Online(クラウド)へ
データを移行するツールとなります。 

以下の環境から移行することが可能です。 
  ・SharePoint Server 2016 (パブリック プレビュー) 
  ・SharePoint Server 2013 
  ・SharePoint Foundation 2013 
  ・SharePoint Server 2010 
  ・SharePoint Foundation 2010 

また、主なデータ移行対象は以下の通りです。 
・ファイル、フォルダー、リストアイテム 
・サイト(コーディングやサード パーティ製のツールを一切使用しない "既定" の SharePoint サイト) 
・SharePoint Webパーツ    

実際にツールを利用してみた

本稿では、SharePoint Server 2013 環境で実行します。 

まずは、「MigrateList」という名称のカスタムリストを作成し、
移行するデータ(Excel,PowerPoint,Wordファイルとフォルダ)をアップロードします。 


SharePoint移行ツールを起動します。ツールのダウンロードは下記リンクから可能です。
Microsoft: SharePoint Migration Tool Public Preview

SharePoint Onlineのアカウント情報を入力します。
※移行先サイトの管理アカウント(サイトコレクション管理者)が必要となります。

コンテンツの場所は「SharePoint Server」を選択します。

SharePoint ServerのサイトURLおよびアカウント情報を入力し、「サインイン」をクリックします。


移行するコンテンツが含まれるリストを選択します。
ここでは、「MigrateList」を選択し、「次へ」をクリックします。


設定の選択では、特に変更せず、そのまま「移行」を押し、いよいよ移行開始です。
※今回は、検証として実行していますので、必要に応じてトグルのオンオフを切り替えてください。

処理中です。数ファイルしかありませんが、ここで5分ぐらいかかりました。

移行完了しました。早速SharePoint Online側で確認してみましょう。
念のため、「保存」しておきます。
再実行するときに、セッションを再開できるようです。

「MigrateList」が新しく作成されています。


ファイルやフォルダがコピー移行されていますね。更新日時もそのままでした。
いくつか制約はあるものの、手軽に移行できるのは嬉しいですね。 
ファイルが膨大な数になると、ツール完了までにどのくらい時間がかかるのか
気になりますね。もう少し調査してみたいと思います。

今回ご紹介した SharePoint 移行ツールの他 
Office365 製品を使いたいけど、どうやって使うの?
等々悩んでいましたら、お気軽にお問い合わせください。 
(お問い合わせはこちらのページをご確認の上、メールアドレス「info@deepcom.co.jp」までご連絡ください。)  
以上、最後までご愛読いただきありがとうございました。 

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