【Microsoft Bookings】 おすすめ機能のご紹介 【第3回】

2023.03.28
【Microsoft Bookings】 おすすめ機能のご紹介 【第3回】

こんにちは、MS開発部の加藤です。

今回は、Microsoftが提供しているオンライン予約サービス
Microsoft Bookingsのおすすめ機能についてご紹介していきます。

まずMicrosoft Bookingsについて詳しく知りたい!基本機能や利用方法について知りたい!
という方は、3本立てで詳しくご紹介していくので是非ご一読ください。

下記よりMicrosoft Bookingsについての資料ダウンロードも可能です。
オンライン予約サービス Microsoft Bookings紹介

Microsoft Bookingsのおすすめ機能

Microsoft Bookingsのおすすめ機能をいくつかご紹介していきます。

予約フォームにオプションを設定するには、
「サービス」>「+サービスの追加」から設定することが可能です。
是非、本記事を参考に試してみてください!
予約フォーム

1. 準備や休憩時間の設定

予約の前後に、休憩や予約の準備をするための時間(=バッファー時間)を
1分単位から設定することができます。

「基本の詳細情報」>「バッファー時間」のトグルをONにすることで、前後のバッファー時間を設定

2. 予約の時間に関する設定

予約時間の間隔を設定

予約フォームに表示される予約可能時間の間隔を設定することができます。(デフォルトは30分間隔)

「空き時間のオプション」> 「時間の間隔」で設定(1分単位から設定可能)
キャンセル期限を設定

予約日から何時間前までにキャンセルができるかを設定することができます。(デフォルトは24時間前)
※最小リードタイムを0時間に設定すると、開始時刻まで予約キャンセルができます。
※設定時間を過ぎるとキャンセルができなくなります。

「空き時間のオプション」> 「最小リードタイム」で設定(1分単位から設定可能)
予約可能な期間を設定

予約が可能な最も先の日数を設定することができます。(デフォルトは365日)

「空き時間のオプション」> 「最大リードタイム」で設定(1日単位から設定可能)

3.休みや勤務時間の設定

スタッフの休みや勤務時間を、組織全体または予約ページごとで設定することができます。

固定の休みや勤務時間を設定(組織全体)

固定のスタッフの休みや勤務時間を設定することができます。
※この設定は、予約ページの勤務時間のデフォルトになります。

「勤務先情報」> 「勤務時間」で設定

固定の休みや勤務時間を設定(予約ページごとに設定したい場合)

固定のスタッフの休みや勤務時間を設定することができます。
※「固定の休みや勤務時間を設定(組織全体)」で設定した勤務時間がデフォルトで表示されます。

「空き時間のオプション」> 「一般提供:カスタム設定の時間(毎週定期的)」で設定

不定の休みや勤務時間を設定

シフト制や祝日などイレギュラーな休みや勤務時間を、予約ページごとに設定することができます。

「空き時間のオプション」> 「+特定の日付の範囲に対して別の予約対応時間を設定」で設定

4. スタッフの設定

予約する際のスタッフの選択の可否や人数を設定することができます。

1人のスタッフが担当する場合
「スタッフの割り当て」> 「サービスの種類の選択」>「シングルスタッフ」で設定
 ※「顧客が特定のスタッフを選択して予約できるようにする」も設定可能です。


(予約フォーム イメージ)

複数のスタッフが担当する場合
「スタッフの割り当て」> 「サービスの種類の選択」>「複数のスタッフ」で設定
 ※「顧客にスタッフの名前を表示する」も設定可能です。


(予約フォーム イメージ)

5. メールに関する設定

予約確定メールに記載される追加情報の設定

予約確定時に顧客に送信されるメール等に記載する情報を設定することができます。
※Microsoft BookingsではTeamsのミーティングIDが自動生成されます。
 ZOOMやGoogle Meetを利用したい場合は、こちらにミーティングIDを記載してください。

「通知」>「追加情報を追加する」で設定

予約終了後のメールの設定

予約時間終了後に顧客に自動でフォローアップメールを送信することができます。

「通知」>「メールでのフォローアップ」>「タイミング」(15分~2週間後の間で設定可能)> 「送信先」(顧客/スタッフ/参加した全員)>「メッセージ」で設定

6. 予約ページの設定

予約ページの公開範囲の設定

予約ページの公開方法や、公開範囲を設定することができます。

「予約ページ」>「予約ページの設定」>
 「セルフサービスはありません」:顧客用の予約ページを発行しない
 「組織内のユーザーが利用できます」:組織内専用の予約ページ
 「全てのユーザーが利用できます」:組織問わず全てのユーザーが利用できる予約ページ

予約ページのアクセス制御の設定

予約ページのアクセス制御を設定することができます。

「予約ページ」>「予約ページを管理する」>
 「検索エンジンが予約ページのインデックスを直接作成できないようにする」:
  Googleなどの検索結果にページが表示されなくなる(直接URLにアクセスする必要がある)
 「予約を作成するにはワンタイムパスワードが必要です」:
  予約する際にワンタイムパスワードが表示

個人情報取り扱い規約の設定

予約ページに入力された個人情報についての規約を設定することができます。

「予約ページ」>「顧客データの利用の承諾」>
「個人データの収集および利用の承諾の切り替えを、メッセージと共に予約ページに表示します」にチェックを入れる > 規約を入力することで設定

まとめ

今回は、Microsoft Bookingsのおすすめ機能をご紹介いたしました。

どの機能もとても汎用性が高く、簡単に設定することが可能です。
基本的な機能に加え、オプション機能もうまく活用することで
公開者側と顧客側、双方がより便利で簡単に日程調整が行えるようになります。

是非、Microsoft Bookingsアプリケーションの利用や
Microsoftライセンスの購入をご検討ください!

ここまでご愛読いただきありがとうございました。

以上、最後までご愛読いただき
ありがとうございました。

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