【運用標準化】Power Platform 導入支援サービスを開始
お知らせ
弊社では、Microsoft社によるローコード開発プラットフォームである 「Power Platform」の拡大をサポートするため、「導入支援サービス」を立ち上げました。
企業のPower Platform導⼊とDX推進をサポートする基盤を構築し、 ガバナンス&セキュリティと市民開発者の育成の面からPower Platform活用を促進します。
背景
昨今、ローコード・ノーコード開発が注目される中、 Microsoftで提供されている「Power Platform」の名前を目にする方が増えているかと思います。 しかし、新プラットフォームを導入する敷居の高さやガバナンス&セキュリティ面の懸念など課題から一歩踏み出せない企業が多いのではないでしょうか。 ローコードプラットフォームの長所である自由度を下げた開発は、セキュリティや情報のサイロ化を引き起こすリスクの増加に繋がります。
そのため弊社では、Power Platform利用の拡大を目的とし、 今まで培ったノウハウを生かすことで多くの企業が自社開発を行えるよう、「Power Platform 導入支援サービス」を立ち上げました。
特徴
サービスの特徴は、3つのサービスを環境の規模に応じて3段階のレベルで提供する点です。 レベルに応じた支援内容を用意しており、大企業から中小企業までニーズに合わせた対応が可能です。

Power Platform 導入支援サービスは、下記の3つのサービスに焦点を当てています。
- ガバナンス策定支援
- トレーニング
- QA支援
1.ガバナンス策定支援
Power Platform導入時、環境の構築や展開、セキュリティの定義や運用方針に重きを置いたサービスです。
Microsoftが提供するCenter of Excellence(CoE)スターターキットを併用し、
環境のガバナンスやセキュリティを管理する担当者向けに支援を行います。
2.トレーニング
導入後、実際にツールを使用して開発するにはある程度の知識が必要です。
そういったスターターに向けたセミナーや説明会、ハンズオンでの開発支援、
アイディアソンとして企業の開発担当者に対しサポートを行うサービスです。
3.QA支援
アプリケーションの開発者、テナントおよび環境の管理者から出る問い合わせに対しての支援および
開発後のアプリケーションの運用状況などを定期的に確認するサポートを行います。
ローコードプラットフォームの強みである各企業に合わせたシステム構築の柔軟性を損なうことなく、
データのサイロ化や漏洩を防ぎ、安心して使用できる環境づくりのサポートをさせていただきます。
サービス詳細


サービス 各種資料
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