SharePointでプロパティの値を消さずにファイルを別ライブラリに移動させる方法!

皆さんこんにちは。MS開発部の中村です。

SharePointのドキュメントライブラリに格納しているファイルとプロパティをそのまま移動させて欲しいなんてご依頼を受けたことがありませんでしょうか?ファイルをローカルに移動させて、SharePointにアップするとOffice製品(WordやExcelなど)でさえも特定のプロパティ以外は消えてしまいます。PDFなんてもってのほかです。

ローカルに移さず、コンテンツサイドで標準機能で移動させることは可能ですが(プロパティも移動可)、サイトコレクション外になるとなかなかハードルが高くなります。今回ご紹介する方法は別サーバーでももちろん同サイトでもプロパティが無くなることなくファイルを移動させることができますので参考にしていただければと思います。

はじめに

方法をざっくり言いますと「Sharegateで移動!」です。やはり別サーバーにファイル移動させるには標準の機能では厳しいのでツールを使用しなければなりません。ただ移動自体はものすごく簡単なのでアイデアがでないという方はぜひ参考にしていただけると幸いです。またこれからSharegateを導入するか迷っている方も使い方の参考にしてみてください。

過去記事
SharePointの移行に便利!Sharegateの使い方とご紹介

ファイル移動方法

今回も前回と同様、ファイルの移動検証をもとに説明していきたいと思います。対象はSharePoint2010 → SharePointOnlineです。

気をつけなければならないことは移動させたいファイルのプロパティ(ドキュメントライブラリの列)をコピー元とコピー先であわせてあげることぐらいでしょうか。もし列がない場合はその値は移動しませんので必要なプロパティの列をご準備いただければと思います。

後は、下記の手順どおりに進めていただければ移動が完了します。

  1. まずは下準備の確認。列が同じであることがポイント!
    ※ドキュメントライブラリ画面
  2. Sharegateを起動後にContent MigrationのCopy SharePoint Contentを選択!
    ※Sharegate画面
  3. 色々な設定画面が終わった後(過去記事参照)Copyを押下!
    ※Copy開始画面
  4. 対象のコピー先へ移動が完了~!
    ※Copy完了画面
  5. コピー先のドキュメントライブラリを確認してみますと…
    ※確認

どうでしょう?PDFファイル、Wordファイルの両方ともプロパティと一緒に移動ができました。
ほとんど移行と呼んでも良いほどのものですが、捉え方の違いということにしておいてください笑

いかがでしたでしょうか?ファイルとプロパティの移動についてはよくお問い合わせがありますので救いになればと思います。他、弊社の業務内容などにご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
(お問い合わせは こちらのページをご確認の上、メールアドレス「 info@deepcom.co.jp」までご連絡ください。)

以上、最後までご愛読いただきありがとうございました。

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