SharePointで5000件以上のリストデータを表示するJavaScriptライブラリ②

MS開発部の 永田 です。
今回、初めてブログへ投稿をさせていただきます。

本投では、第2回目も弊社で開発している SharePointでしきい値以上のリストデータを表示するJavaScriptライブラリ のご紹介を致します。

「5000件問題」とは何か

色々なお客様とSharePointの話をさせて頂いて、必ずと言って良いほど話題にあがる5000件問題というのがあります。
リストに5000件以上のデータを登録すると以下画像のような画面がリストの設定画面に表示されます。

 

リストビューでは5,000アイテム以上がフィルタの条件に該当するとビューが以下のエラーを返します。
また、SharePointOnlineではリストビューしきい値を変更する事が出来ません。

(エラーメッセージ抜粋)
このビューは、管理者が設定したリスト ビューのしきい値 (アイテム 5000 個) を超えるため、表示できません。

アイテムを表示するには、別のビューを選択するか、新しいビューを作成してください。このリストのビューを作成できる適切な権限を持っていない場合は、システム管理者に依頼して、リスト ビューのしきい値に準拠するようにビューを変更してください。

 

この5000件問題を解決するためには、インデックスの設定や5000件以内に収める等の対策がありますが
弊社では5000件以上のデータでも表示できるように汎用的なJavaScriptライブラリの開発を行いました。

配置は簡単で、以下の手順で表示が可能になります。

1.ドキュメントライブラリにファイル一式を格納する。

 

2.ファイルにリスト名を設定する。

 

3.設定したファイルをコンテンツエディターで読み込む

 

 

4.表示

 

上記の4ステップのみでSharePointのリストビューに指定した表示列、フィルタ、ソートがそまま表示が可能です。
サンプルでは画像の右下に記載されている28,931件のデータを表示しています。

 

前回の投稿では紹介していない機能として
表示しているビューからは以下の操作が可能です。

対象データを右クリックし、コンテキストメニューからの表示、編集、削除

 

他にもビューのヘッダー箇所からは以下の操作が行えます。
①ビューの切り替え
②更新
③一時的な列の表示、非表示
④表示されているデータの文字列検索
⑤アイテムの新規作成
⑥アイテムの編集
⑦アイテムの削除
⑧アイテムの表示
⑨CSV出力
⑩ヘッダー名押下によるソート

 

 

以上簡単な機能紹介でしたが、いかがでしょうか。
今回ご紹介したライブラリの他、弊社の業務内容などにご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
(お問い合わせはこちらのページをご確認の上、メールアドレス「info@deepcom.co.jp」までご連絡ください。)

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