入社1年目がテナント管理について調べてみた ~社名を変える場合~

こんにちは、はじめまして。MS開発部の三浦です。2020年4月に入社しました!
現在Microsoft365(旧称 Office365)の勉強をしています。

今回は、Microsoft365を利用している会社のテナント管理で、会社名を変更する際の注意点について纏めてみました。

はじめに

近年M&Aが流行っており、会社名が変更されることが増えてきました。
それに伴って、当然ながらMicrosoft365(旧Office365)やAzure等も対応が必要になってきます。
 
大きく考慮しなければいけないポイントを3点に絞ってみました(下記図)。
今回は、その中で避けては通れないテナント全体の管理について記事にしたいと思います。

  

テナント管理の情報とは?

テナント管理の中で、得に重要な情報は以下の3点です。
●会社名
●初期ドメイン
●カスタムドメイン
 
それぞれの項目について説明します。
 

●会社名

テナント管理の情報は、Microsoft365やAzure等を構築した際の初期情報を保持しており、この情報を元にライセンス費用の請求書が発行されます。

当然ながら社名を変更する際は、この情報を変更する必要が出てきます。
※Microsoft365管理センターのホーム画面右上の社名を選択すると、登録情報を確認できます。

●初期ドメイン

テナント構築時に決めるドメイン(XXXXX.onmicrosoft.com)の事を指します。
このドメインは、Microsoft365のログインアカウントや、メールアドレスとして利用する事ができます。
今回のモデルケースだと、oldcompany.onmicrosoft.comになります。
 

●カスタムドメイン

テナント構築後に独自に設定するドメインです。
ここで登録したドメインをMicrosoft365のログインアカウントやメールアドレスとしての利用する事も可能です。
今回のモデルケースの場合、oldcompany.co.jpを利用しています。

 

実際に変更してみた

実際に変更してみた結果、「会社名」、「カスタムドメイン」については変更する事はできますが、「初期ドメイン」については変更する事ができませんでした。

どうしても変更が必要な場合は、再度Microsoft365の構築からやり直さないといけません。
Microsoft365の再構築は労力とユーザー影響が大きい為、初期ドメインは古い会社のままで運営するのがベターだと思います。
諸事情で初期ドメインを利用している会社、又は初期ドメインしか利用していない会社は、旧会社名の物をそのまま使い続けるか、独自にカスタムドメインを登録するかを判断する必要がありそうです…。
 

おまけ

Microsoft365やAzureを新規構築する場合、初期ドメインが変更できないとなると、名前をどのようにすれば良いか迷う事になります。

色々調べた結果、どうも海外ではニックネームを入れるケースが多いそうです。
 
 
●注意事項●
今回はポイント①のテナント管理にスコープを当てた記事を掲載しています。
②、③については、追々更新していきたいと思います。
実際にカスタムドメインを登録・適用する際は、ポイント②やポイント③の部分でユーザー影響が発生しますので、作業を行う際は注意をしてください。

 
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(お問い合わせはこちらのページをご確認の上、メールアドレス「info@deepcom.co.jp」までご連絡ください。)  
以上、最後までご愛読頂き、ありがとうございました。 
 

 

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