SharePointで閲覧数を表示する

こんにちは、MS開発部の 荒井 です。

SharePointを使っている上で、「どのコンテンツがよく見られているか?」「自分が作成したファイル・ページは見られてるのか?」と気になる方は多いはずです。

サイトコンテンツからアクセスできる「サイトの利用状況」ページには「過去2週間で閲覧回数が多いファイル」が表示されていますが、具体的な回数が載っていないしこのページに行くのも面倒です。

そこで、「できるだけ標準機能で、サイトのページに閲覧数を表示する」方法をご紹介します。

 

作成方法(クラシックの発行サイト)

今回使用するのは 検索結果Webパーツ表示テンプレート です。

クラシックサイトには発行機能があり、これを有効にすることで 表示テンプレート を使用することができるようになります。
※発行機能を有効にする方法、発行機能を有効にする場合の注意点は以下のページをご参照ください。
https://support.office.com/ja-jp/article/%E7%99%BA%E8%A1%8C%E6%A9%9F%E8%83%BD%E3%82%92%E6%9C%89%E5%8A%B9%E3%81%AB%E3%81%99%E3%82%8B-479677a6-8b33-4ac7-907d-071c1c7e4518
https://blogs.technet.microsoft.com/sharepoint_support/2018/07/09/enabling-publishing-feature/

①まず、以下の表示テンプレートを作成後アップロードします。
※表示テンプレートの作成、アップロードは以下のページをご参照ください。
https://blogs.technet.microsoft.com/sharepoint_support/2013/11/29/sharepoint-2013-3/

②お好みのページに 検索結果Webパーツ を設置します。

③Webパーツの編集から クエリの変更 をクリック。

④クエリテキスト に以下を記述し、


⑤並べ替え タブに移動し、並べ替え を ViewLifeTime の 降順 に設定し、OK をクリックします。
ViewsLifeTime はその名の通り 現在までの閲覧数 ですので、「閲覧数の降順でソート」する状態になります。

⑥表示テンプレート タブの「単一のテンプレートを使用してアイテムを表示する」を選択し、アイテム表示テンプレート には先ほど作成した表示テンプレートを選びます。

⑦最後に OK をクリックをし、見た目を調整すれば完成です。閲覧数降順でファイルが表示されているのがわかるかと思います。

表示テンプレートを編集すればいろいろな表示が可能になります。
やはり閲覧数はグラフにするのがよいでしょうか?

 

応用編

上記作成方法を少し変えるだけで様々なことができます。特にオススメな3つをご紹介!

1.ViewsLifeTime の代わりに ViewsRecent を使用する
ViewsRecent は 既定では14日前からの閲覧数です。
「最近のトレンド!」みたいなコンテンツを作成したい場合などに有用ですね。

2.クエリに「Author:{User.Name}」を追加する
投稿者が自分のファイルのみを表示できます。

3.クエリを「ContentClass:STS_Site」のみにする
テナント内に複数のサイト(またはサブサイト)がある場合、こうすることで各サイトの閲覧数を表示することが可能です。
サイトの閲覧数を比較することで、サイト構成の見直しなどにも役立つと思います。

 

発行サイト以外は…

ここまで表示テンプレートを使用した方法を書いてきましたが、それが使えない発行サイト以外は…JavaScript を使いましょう。
JavaScript であれば チェックボックス や プルダウン などで機能追加できますしね。

ちなみにモダンサイトは スクリプトエディター や 検索結果Webパーツ もありませんがその場合は…Webパーツを作りましょう

以上、SharePointで閲覧数を表示する方法のご紹介でした。

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(お問い合わせはこちらのページをご確認の上、メールアドレス「info@deepcom.co.jp」までご連絡ください。)

 

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